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働き方改革を推進するRPA(自動化)における機能、導入事例とは何か?


RPA(働き方改革:業務自動化による生産性向上)が最近、大いに話題になっております。

 

同時にRPA導入による働き方改革を推進する企業も増えて参りました。

総務省ではそのような潮流についてホームページで情報を公開しております。

 

【参考】

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02tsushin02_04000043.html

 

■RPAの機能、導入事例

RPAは業務の粒度や優先順位、コストがROI(投資収益率)に見合わないなどの観点からシステム化が見送られてきた手作業の業務プロセスを、作業の品質を落とさず、比較的低コストかつ短期間で導入できるという特徴があります。

 

具体的な適用業務としては、帳簿入力や伝票作成、ダイレクトメールの発送業務、経費チェック、顧客データの管理、ERP、SFA(営業支援システム)へのデータ入力、定期的な情報収集など4、主に事務職の人たちが携わる定型業務があげられます。

 

◆RPAが適用可能な機能

・キーボードやマウスなど、パソコン画面操作の自動化

・ディスプレイ画面の文字、図形、色の判別

・別システムのアプリケーション間のデータの受け渡し

・社内システムと業務アプリケーションのデータ連携

・業種、職種などに合わせた柔軟なカスタマイズ

・条件分岐設定やAIなどによる適切なエラー処理と自動応答

・IDやパスワードなどの自動入力

・アプリケーションの起動や終了

・スケジュールの設定と自動実行

・蓄積されたデータの整理や分析

・プログラミングによらない業務手順の設定

 

RPAは煩雑で定型的な事務業務が多い金融業界で先行して導入され、高い効果を発揮したことから業種を問わず多くの企業・団体に導入されつつあります。ここでは、大手都市銀行の導入事例を紹介します。

 

◆導入事例

業種:大手都市銀行

具体的な業務:煩雑な事務処理作業(20種類の事務処理)

効率化・削減効果:年間で8,000時間(1人1日8時間労働で計算すると約1,000日分)事務処理作業を削減

今後の展開・方向性

・業務の効率化により、事務を担当していた社員が他の重要な業務に稼動をあてられるようになった。

・複数のシステムを使う事務処理にRPAを適用することで、システム連携による業務の単純化も視野に入るようになった。

 

以上のようにRPA導入により働き方改革や生産性向上等の多くの効果がございます。世のツールのメーカーも多岐に渡ります。

 

弊社ではRPA(自動化)に関するコンサルティング、PM、講演・講師・研修のサービスをご提供しております。お気軽にご相談頂ければと思います。